ドライエア供給装置
従来に比べ除湿能力をアップし、季節変動による性能変化を極力抑えました。
【適用】
リチウムイオン電池研究開発など
リチウムイオン電池研究開発など
被処理流体 | 空気(清浄空気) |
給気風量 | 例:3.5m3/min |
給気温度 | 成行 |
給気露点温度 | -60℃DP以下(保証値) ※実績:-70℃DP以下 ※レターンあり(無負荷状態) ※オプションにて露点制御機能付き 目標値:-20℃DP~-60℃DP無段階調整、温度成行) ※露点温度測定:吹き出し部計測 |
設置場所温度 | 18℃~28℃ |
設置場所湿度 | 30%RH~60%RH |
設置場所 | 屋内 |
外形寸法 | 例:W1300mm×D900mm×H1900mm |
上記仕様は一例になります。
弊社はカスタマイズを得意としておりますので、その他ご要求もご相談ください。
安定した低湿度環境
取り入れ外気の湿度負荷を最小限にするため、冷却によるプレ除湿で従来に比べ除湿能力をアップし、季節変動による性能変化を極力抑えました。
超低露点エアー
弊社が最も得意とする流体制御技術を用い、冷凍機制御、プレの冷却除湿機構のブラッシュアップを重ね、実力では-80℃以下の給気露点温度を記録しています。
露点温度制御機能追加(オプション)
乾式除湿機では実現が難しかった露点温度制御について、弊社では独自の機構・系統を用い制御を実現しています。
制御範囲:-20℃DP~-60℃DP(無段階設定・タッチパネルから簡単操作)※装置設置条件があります
使用例:ドライルームの設置を検討しているが、試料の水分影響具合が分からない…そんな時に、弊社ドライエア供給装置で曝露評価を行えば、目安となる露点温度帯を調査できます。