製品紹介

先端技術を駆使した自動車産業の研究開発では流体の制御が欠かせません。
エンジンオイル、ガソリン、排気、冷却水、吸入空気（インテイクエアー）、ATFなど、厳密なテスト条件下における空気や液体のコントロールを、確かな技術でサポートいたします。

高精度な流量、温度制御を実現したオイル温調装置です。
ATFやエンジンオイル等、様々なオイルで実績を積んでおります。

HEV、EVなどに使用するインバータに代表される、パワーエレクトロニクス冷却水試験用の温度制御装置です。

エンジンテストラボにおける性能評価において、エンジン冷却水の供給は必要不可欠な条件のひとつです。
本装置は冷却水供給において、独自の配管系統と制御方式で安定した温度条件を提供します。
冷却熱源はタワー等の冷却水を使用します。

燃料電池用FCスタッククーラントの温度、流量制御を行う装置です。低高温、小～大流量の仕様に対応します。

LLC温調装置などの流量制御に関して、複数系統の独立した流量制御回路を設け、高精度な流量制御を実現します。

高精度に温湿度制御されたインテイクエアーを供給する装置を、ご要望の吸気条件に合わせてご提案致します。

ヒーターレスで-40℃から+35℃までの温度制御可能な装置です。

高地テストにおいて、吸排気条件を目的の圧力、温湿度に制御をおこなうシステムです。

粘度の高いデファレンシャルギア用オイルでも、本装置では冬季環境（0℃近傍）で満足な循環、温度制御が可能です。

触媒評価・実験のためエンジン排ガスの温度制御を行う装置です。安定した温度制御が可能です。

熱交換器の能力検証を行うため、予め設定された許容偏差が安定した時だけ自動計測を始めます。

-40℃～＋110℃までの広範囲の温度制御をおこなうチラーです。